相対参照と絶対参照を使い分けて計算するには!

 L10~L17のセルをクリックするとセルの参照がずれている。

 時給が各自異なる場合

※ セルの相対参照は、数式をコピーするときセルの参照が自動的に調整されます。

➀ K10に「 =D10×J10 」と入力します。

② 「K10」をクリックしセル右下の ■(フィルハンドル)をポイントします。マウスポインターの形が「 + 」に変わります。

③ セル「K17」までドラックします。(フィルハンドルをダブルクリックしても良い) すると隣接する列の最終行を自動的に認識し、データが入力されます。

※ K10のセルは、「=D10×J10」このような式で計算できます。   つまり同じ行にあるセルどうしの掛合せのため、セル番地は下へコピー されていきます。  相対参照ですね。

※ セルの絶対参照は、数式をコピーするとセルの参照が固定されたままで調整されません。

絶対参照にする場合セルをクリックして、ファンクションキーのF4をおすとよい。「 $ 」が自動的につきます。