あらかじめエクセルを立ち上げておきましょう。
- 最初に用紙の設定をしましょう。
- 用紙サイズはA4・用紙の向きを縦方向にします。
- 「ページレイアウト」タブをクリックし、「ページ設定」グループの「ページ設定」をクリックします。
- 「ページ設定」ダイアログボックスが表示されます。「ページ」タブをクリックすると一番上に「印刷の向き」が表示されます。縦を選択します。
次に、真中当たりを見ます。用紙サイズ(Z)「 A4 」となっています。
- 余白タブをクリックします。上下左右の余白を指定します。
上 2.5 下 2.5 左 1 右 1 ヘッダー・フッター 1.3 このように設定します。
- すると、列番号見るとP列とQ列の間に縦の波線が下の方に引かれ、行番号22と23の間のところで右に波線が引かれた縦と横の波線が交差するセル番地「P22」が今設定した領域の端になります。
- さあ、これで方眼紙を作成する準備が出来ました。ディスプレイの表示やプリンタの精度があるため、正確な1cm四方の方眼紙を表示させて印刷することはできません。しかし、エクセルでセルを1センチ四方に近い目安となるように表示をすることが出来ます。1辺のサイズを「42ピクセル」にして見ましょう。
A 列番号の左側の「全セル選択ボタン」をクリックします。
「全セル選択ボタン」とは、シート内のすべてのセルを選択します。
B 列番号と列番号の縦の線の位置にマウスカーソルを合わせます。
「42ピクセル」になるようにドラックします。
C 行番号と行番号の横の線の位置にマウスカーソルを合わせます。
「42ピクセル」になるようにドラックします。
D セルA1から上記説明番号「6」に記載されているセル番地「P22」までマウスをドラック
します。
E 最後に罫線を引きます。A1~P22でのセルが選択されています。
ホームタブのフォントグループ罫線マークの格子をクリックします。
罫線が引かれました。