文字や数字を効率よく入力にはTabキーを使う。

通常マウスを主体にセルをクッリクしてアクティブセルにし操作する人が多いと思われます。エクセルを使う時はマウスよりキーボードを使う方が効率よくアクティブセルの移動をさせる事が出来ます。アクティブセルは、セルをクリックするとそのセルの枠が太枠で選ばれ、その太枠で囲まれたセルのことです。「Tab」タブキーを一回押すと左から右にセルが移動します。例えばA3のセルに文字を入力後、タブキーを一回押すとセルはB3に移動します。順次右に移動させ最後のG3のセルにデータを入力して、エンターキーを押すと最初にタブキーを押したセルA3の下のセルA4にアクティブセルが移動します。表にデータを入力する時は「Tab」タブキーは非常に便利なキーです。

また、反対にアクティブセルを右から左に移動させることも出来ます。それは、「Shift」キーを押した状態で「Tab」キーを押します。すると右から左へとアクティブセルが移動します。           G3、F3、E3、D3、C3、B3、A3とアクティブセルが移動します。A3までアクティブセルが移動した時にエンターキーを押すとそぐ下のA4にアクティブセルが移動します。