エクセルは簡単な計算から関数を組合せて複雑な計算まで行うことが出来ます。例えば「10+20= 」このような計算は「 =10+20 」になります。エクセルの数式は「=」から始めます。A1のセルに10、B1のセルに20と入力します。次にC1」のセルに計算式を入力します。「=10+20」と入力します。これは計算する式をC1のセルに入力した場合です。この様に数値をそのまま使い計算式を入力出来ますが数値を変えてもこの場合は再計算されません。
次はセル番地の参照です。A2のセルに10、B2のセルに20と入力します。A2・B2のセルを参照するとはセル番地を指定することで、ここで言うならA2とB2です。このセル番地を指定することによって、指定先「A2・B2」のセルの数値が変化しても自動的に計算結果が調整されて更新されます。
では上図のセル「A2・B2」のセルの数値を変化させ自動的に計算結果を調整させ更新されるかを試してみましょう。
A2 のセルに20、 B2 のセルに30と入力しましょう。 C1 が50と更新されました。
まとめ:セルを参照せず値そのものを使用して数式を入力するとセルの値を変更しても再計算はされません。そのため、セルを参照して計算式を入力します。その後、セルの値を変更すると再計算されます。